ようこそメキシコ日本商工会議所へ

 昨年に引き続き2019年度メキシコ日本商工会議所会頭を拝命しました梅村と申します。

 当会議所は、1950年に設立された貿易懇談会を前身に、1964年、会員間の親睦、その利益の擁護と増進、日墨経済交流の促進への寄与を目的として創設され、会員数は設立当初の30社から現在では500社を超えました。メキシコに進出する主要な日系企業の多数が会員となっており、主にメール・HP等の電子媒体やセミナー等を通じて日本語での各種情報提供、会員間の親睦のイベント、メキシコ連邦・州政府当局等へのビジネス上の問題点に対する改善提言等様々な活動を行っています。

その代表的なものとして日墨EPAの枠組みの中で行われる政府間のビジネス環境整備委員会へは、民間の代表として参加し、治安、税務・通関、労務、知財・基準認証、社会インフラ、物流インフラ、観光等の各委員会より関係当局に提言を行い、それぞれの隘路事項についてビジネス環境改善を図っています。各委員会ではビジネス環境整備員会の下、年間を通し随時担当当局と会合を持ちながら活動を行っておりますが、一例として会員企業の皆様に関心の高い治安・安全につきましては、当局との定期会合等を通じ、最新の治安情報を収集し、会員企業・邦人への共有や、メキシコ生活における身辺安全や治安改善に努めております。 

日本とメキシコの関係は400年前に始まり、日本からは180名もの大ミッションを派遣した最初の国でありますし、131年前に平等条約を最初に締結したかかわりの深い国であります。このような中、二国間関係が一層発展するよう、メキシコ日本商工会議所としても尽力していく所存です。

 

2019年6月
  メキシコ日本商工会議所
会頭 梅村 順三